マーフォークで島渡り

マーフォーク考察録 思ったことをつらつらと

モダンマーフォークにおける安全の護符

魔法だろうと運だろうと、ただ古いだけであろうと、それを大事にしていることがそれに力を与えるのだ。

 

安全の護符

 

いいフレーバーテキストです

こういった考えが私も好きで、勝利の女神としてメインに1枚タッサを積んでいます

 

話が逸れましたが晴れる屋さんから安全の護符(英foil)が届きました

前々からサイドに欲しく、注文していたのですが大会参加の関係でもう1日早く届いて欲しかったです

安全の護符が届いての現状のモダンサイドボードがこちら(外科的摘出2out)

 

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あとは潮縛り2を抜いて残響する真実2を投入予定

ここで安全の護符をモダンマーフォーク(以下マーフォーク)に入れる意味を見ていきたいと思います

 

(少し古い複数記事から引用ですが)一般的にマーフォークが不利と言われているのが以下のアーキタイプ

 

ストーム

ジャンド死の影

グリクシス死の影(記事によっては有利と記載)

親和

バーン

エルフ

アドグレイス

タイタンシフト

ウルザトロン

発掘

白緑呪禁オーラ

5c人間(個人的にはペテン師加入後7:3有利だと思ってる)

 

他もあるかもだけど知らんので今回は割愛

その中でこれまでの外科的摘出が「明確に」効いていたのはストームと発掘

今回の安全の護符で効くのがストーム、バーン、アドグレイス、タイタンシフトです

ストームは勝ち筋のぶどう弾、巣穴からの総出両方を明確に潰します

メインやサイドに払拭やピアスなどの軽量カウンターが多いデッキだと、バーン対策になりますが、私のリストはこれまでバーンへのガードが低かったため、ナイスサイドボードとなりました

アドグレイスも最近見かけません?が、マーフォーク唯一の抵抗手段であるカウンターにも耐性があったのが先置きの護符で解決します

また、これまでカバーできていなかったヴァラクート系デッキでも本体をターゲットに取る際に大量のマナを要求します

 

さらに、相性5分(だと勝手に思ってる)デッキに対してのカバー率も優秀です

LO(バーンと同系統、青い分バーンよりマシ)

マルドゥパイロマンサー(コラコマありますが、メインの刺さり率が異常)

ジャンド(未練やハンデス、ヴェリアナ)

トークン系(これは元々有利ですが)

 

上記の理由から今の環境のマーフォークにかなり適しているサイドではないかと思っています

これまで苦手だった本体火力、コンボデッキ対策への活躍を期待しています