マーフォークで島渡り

マーフォーク考察録 思ったことをつらつらと

2019/3/22 MF京都 スタン(とメインはサイドイベント)

「人々が何故こんな使えそうなものを捨てるのか。いつも理解に苦しむな。」

ーーーーー屍錬金術士、ルーデヴィック

 

〜その場しのぎのやっかいもの〜

 

 

完成された(プロが完成させた)Tier1でないデッキで勝ちたい場合、試す前に切り捨てず、まずはなんでも試すのが勝利への大きな一歩だと思います

 

 

MF京都行ってきました

関西で開催されるMF(元GP)は家から行けるので楽でした

 

参加目的は

1.本線参加とサイドイベントでPWPを1,300以上にし、横浜で1byeを貰う

2.モダンがフェニックス、ドレッジ(とそれに対抗するコンボ)環境のため、MF横浜でのリストを試合の中で考る

でした

 

ちなみに現在の環境についてはここ最近のMF結果と晴れホープスのBrancoさんの記事が非常に分かりやすく纏めてあるので参考にさせていただきました

https://article.hareruyamtg.com/article/22605/

ついでに出てたレガシーも楽しかったので、自分のメインプレイフォーマット順に振り返りたいと思います

 

 

●モダン(サイドイベント総計):7-1-2

 

勝ち

青黒フラッシュ

ストーム

緑トロン

バーン×2

ナヤ上陸

イゼフェニ

 

引き分け

ID×2 (疲れてたので景品分けてフリプもせず)

 

実質負け

白単プリズン (エクストラターンで引き分けたけど次のターンで死んでたから実質負け)

 

当初予定していたフェニックス、ドレッジとは公式戦ではほとんど当たりませんでしたが、学生時代から一緒にGPに参加しているヘルシェイクやなさんが両方を組んでくれていた嬉しい誤算

空き時間で10戦以上こなすことで大きく経験値を積むことができました

想定していたサイドボードの有用性を確認でき、横浜本線では環境に合わせメインを4枚変更した方がいいのではないかと思いつけたので非常に有益でした

ここでは自分の構築詳細は伏せますが、どうしてもマーフォークでフェニックスドレッジが辛いという方は個別に連絡をいただければ、ヒントになるかは分かりませんがお話させていただきたいと思います

 

ちなみに現在の環境の中で、マーフォークは悪くない立ち位置にいると私は考えています

フェニックス(ドレッジ)に不利な同じ部族デッキであるスピリット、人間が環境から減少しましたが、マーフォークにはそれら種族にはいないペテン師、先駆け、潮縛り、波使いがいます

また、ストーム、アドグレイスとも呪い捕らえのコンボ開始遅延、バイアルの展開キル速度から、五分に戦える構成となっております

さらにマーフォークに優位なカウンターカンパニー、親和もメタ上位に不利なため、数を減らしております

これらの要因から、環境上位と十分に戦えると私は感じています

親和、捻りを踏んだら諦めましょう(自分もそうならないことを祈ってます)

 

 

●レガシー:1-2

 

勝ち

白黒(知識なくてデッキ名分からず)

 

負け

ショーテル

青赤コン(知識以下略)

 

空き時間でサイドイベントのレガシーにも参加

過去にチーム構築で仕方がなしに出た時に比べ、マーフォークそのものに慣れていたこともあり、まともな試合になりました

ただそんな中でも、そもそもの環境理解、対戦相手理解ができておらず適切なプレイング、サイドボードが出来ず負け越し

しかし少しの参加ではありますが、モダン同様に練習することでマーフォークで十分に勝ちを狙える、非常に楽しいフォーマットだと感じたのでこれからはより積極的に参加したいと思います

 

 

●スタン:モダンサイドイベントでPWPの目標達成したから以下略

鎖回しで焼け野原でした、ケアしてもしきれないよコレ

けどスタンでマーフォーク使えただけでお腹いっぱいです

 

 

モダン、レガシー、スタンとフルコースでマーフォークを楽しめた3日間でした

また、多くの方にご挨拶させていただいたり、時にはお越しいただき、mtgと本ブログのモチベーションアップに繋がりました  ありがとうございます

(画僧はみたらしさんにご挨拶させていただいた際にいただいたお名刺です かわいい)

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MF横浜まで1ヶ月を切りましたが、2日目残れるように残りの期間でできる練習を着実におこない、毎日タッサ様への祈りを捧げながら過ごしたいと思います